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また別の夢 / 短篇集25


1年と数か月ぶりに更新した。

何故そんなに空いたのかというとこの1年か2年はほとんど書いていなかったからで、何故書いていなかったのかというと(ただでさえR18Gは人が少ないのに)ジャンルから人がどんどん減っていったから。

自分のために書いているとはいえ、やはり孤独は堪えたし、偶に何かを書いてみても非公開で放置していた。

読まれない物語は死んでいくしかないのだと思う。


……と、いう状況下で感想を送ってくださった方がいて、久々の更新をした。

(HPエディタの仕様が色々変わっていて苦心しているのはまた別の話)

読んでくれる人がいる、と知って、私が書いたものはまだ生きていたのだと思った。

とても感謝しているし、書くことでその気持ちに応えたい。

放置している再録集*2に着手する気力も湧いてきた。


今回の更新について。

起伏の少ない、静かな話が多いように思う。モチベーションの低さが如実に現れている。

ただ審神者の感情が上下するのって長谷部に真っ向から向き合ってる時だけなので、波立たないということはつまり色々諦めモードなんじゃないだろうか。

「ゼラニウム」に入れたような話が好きすぎて、手癖で書くと全部あんな感じになってしまうんだよな……気を付けないと。



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