眠れぬ夜の問わず語り / ゼラニウム
- Chisato Mitobe
- 2017年8月30日
- 読了時間: 2分
この記事を書くのに一か月かかりました。
「ゼラニウム」です。
「アネモネ」の二人ですが終始陰鬱な空気のままの話というのが好きなのでそういう雰囲気です。
長谷部君視点の話もそうです。
時間の経過はそこまで明示していませんが意図した流れはあります。
何となく書き始めてそのまま流用し続けている設定、のようなものは多分誰でもとは言わずとも割と多くの人が持っているものではないかと思っているんですが(どうなんでしょう)。
「アネモネ」で現世とやらに帰ってきて、先日の「アクアリウム」で一応のハッピーエンドを見て、とすると「ゼラニウム」はバッドエンドへ向かう方の世界だということです。
この辺り上手く整理できていなかったのも、これを書くのにやたらと時間が掛かったことの要因の一つであると思うんですが、まあそれはそれ。
アネモネ:
まだ生活が始まったばかりなので基本的に二人ともハッピー
ただ審神者の方は若干の不安を抱えている
アクアリウム:
長谷部は幸せ、審神者はまだ色々整理を付けられていない
→ 取り敢えず幸せについて考えて、問題が出てきたらその時一緒に考えよう
ゼラニウム:
長谷部はまあ幸せ? 色々思うところはありそう、審神者はちょっとやばい(不眠気味)
→ 自分は自分以外のものにはなれないことを散々に自覚させられて最終的に手を出してしまう
前述したようにこの二人に関しては「アクアリウム」で一応の完結、という形にはなっているのでそれ以降に書いたものについてはまた少しややこしいことになるんですが、
ハッピーな話(例えばパンケーキを食べる話):
アクアリウム後の話
バッドな話(例えば飲酒してみる話、サイトには未掲載):
アネモネ〜アクアリウムの間もしくはアネモネ〜(アクアリウムへ分岐しなかった世界つまり)ゼラニウムの間の話
という感じで……書いていて自分でも混乱してきたのですがこういう感じです。
混乱してきたのでもう止めますが、飲酒してみる話の方で分かるようにゼラニウム世界での審神者は多分精神科に通ってみたり睡眠薬服用してみたりということになっているので、おそらくその辺の話も今後出てくることでしょう。
でも長谷部は何も知らない、と。
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